伊勢神宮・内宮

今週は、三重県伊勢市の「二見浦(ふたみがうら)」「おはらい町」と、にゃんこ中心でご紹介して参りましたが、今回は伊勢シリーズのラストとして「伊勢神宮・内宮」の中から、そこで出会った美しい自然と、とても美しい動物たちをお送りしたいと思います。

伊勢神宮は三重県伊勢市にある神社です。説明が不要なくらい有名な神社ではありますが、簡単に紹介させていただきますと、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」で、他の神社と区別するために通称「伊勢神宮」と呼ばれるようになりました。

太陽を神格化した「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を祀る皇大神宮「通称:内宮(ないくう)」と、衣食住の守り神である「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」を祀る豊受大神宮「通称:外宮(げくう)」の二つの正宮があります。

その歴史は伊勢神宮・内宮で約2000年といわれ、古くは平清盛も参拝したと伝えられています。江戸時代に入り庶民の間で「お伊勢参り」として大流行し、その頃から親しみを込めて「お伊勢さん」とも呼ばれるようになりました。

2017年も残すところあと1週間ほどとなりました。毎年12月31日の23時45分から翌年1月1日の0時15分までNHKで放送されている「ゆく年くる年」では、この伊勢神宮からの中継も欠かせないものになっています。

ただ、その時の伊勢神宮(はじめ、さまざまなお寺や神社)の人の多さは・・・人ごみが少し苦手な私にはちょっとした驚愕映像だったりします。

伊勢神宮は、人ごみはちょっと苦手な私でも、自然が大好きだからこそおススメできる、一生に一度は感じていただけたら嬉しいと思える素敵な雰囲気の場所でした。

迎える2018年、読者のみなさまの「飛躍の力」として、このパワースポットのパワーの1万分の1でも伝えることができたら嬉しいです。

それでは日本屈指のパワースポット「伊勢神宮」の旅、お楽しみくださいませ。

2月といえば、ここ八ヶ岳南麓でも寒さが極まる季節で、日々寒いとはいっても12月の今はまだピークには遠いです。また、雪も、八ヶ岳では場所によっては6月までは確実に残っていたり、ゴールデンウィーク明けまでスタッドレスタイヤが外せなかったりと、実際の冬はとても長いです。

でも、なんとなくですが、新しい年を迎えると春がもうそこまで来ているようで少し気分が上がります。毎年毎年「飛躍の年」にできたら幸せなのですが、長い人生、「助走に費やす苦しい年」もあったりしてなかなかトントン拍子にはいかなかったりもするのですが、個人的には・・・

次こそは。次こそは。。って何度でも立ち上がろうとする気持ちはずっと大切にしていきたい尊いものだと思っています。あきらめないで、いつまでも枯れない心には、きっと春が訪れて、きれいな花が咲くはずです。

今年、花が咲いたみなさまにはより大きな花を。蕾のみなさまには大輪の花が咲くよう、2018年、良い年になることを心から願っております。

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