ハクセキレイ

けっこうどこにでもよく見かける鳥ではありますが「ハクセキレイ(白鶺鴒)」という鳥がいます。体長21cmほどのスズメ大で、白と黒のツートンカラーがはっきりしていて、海でいうと「シャチ(鯱)」のようなカラーリングの鳥です。(ただし、冬羽は背や肩羽が灰色になります。)

特徴としては、鳥でありながら足を交互に出して素早く歩いているのをよく見ることができ、人間のそばにも比較的近く(3m程度の距離)まで寄ってきます。また、セキレイ類の特徴として大きく上下に尾を動かすところも、とても愛らしいです。

今回、ご紹介する写真は今年2017年8月のものです。ちょっと画像が荒くて誠に申し訳ありませんが、ものすごく近くまで来てくれた小鳥さんをスマホで撮らせていただいたものです。この鳥は、ハクセキレイですが「幼鳥」になります。

なかなか鳥をカメラに収められる機会は少ないので(ゆえに、今回、このセキレイをたくさん撮った中でも、みなさまに見せられるレベルのものが1枚しかなかったのですが)、小鳥がこうして近くに寄ってきてくれた偶然がとても貴重で嬉しかったりします。

個人的に、鳥の躍動感や大空を飛ぶ風景もまたとても美しいと思っていて、いつか賢者の森からも、「鳥撮り」をお届けしていけたらと思っています。

これからもどうぞ、末永くお付き合いをよろしくお願いいたします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. たーし より:

    我が故郷(実家のある場所)は渡り鳥の休憩場として少し有名らしい!
    確かに今の時期湖いっぱい海いっぱいに鳥がいますね。
    今更に良いところだと実感中です

    • haru より:

      たーし様
      こんにちは。いつもありがとうございます。
      たーし様の故郷は渡り鳥の休憩場として有名なのですね!羨ましいです!!(もし、支障がなければ、その有名なスポット教えていただけるとすっごく嬉しいです☆)
      当ブログ名の由来にもなっているように、八ヶ岳南麓にもフクロウをはじめ様々な野鳥が暮らしていて、その愛らしい姿やイキイキとした様子によく出会い癒されています。しかし、その瞬間にそれをカメラに収めようとするのは本っ当に大変で、今更ながらに「鳥撮り」の方たちのすごさを感じています。でも、たーし様のおっしゃるように、私も地元(八ヶ岳南麓)の良さをすごく感じていて、野鳥のそんな姿も八ヶ岳の一部です。それを読者の皆様にもっと伝えられるように、いろいろなことに挑戦していきたいと思っております。
      年末年始、寒いうえに何かと忙しい季節ですが、健康で充実した日々を過ごされること心からお祈りしております。今回もコメント誠にありがとうございました。

      • たーし より:

        湖の方は名前あるのかな?
        香良洲町 鳥 と検索すれば野鳥の会的なサイトから見れますよ!

        • haru より:

          たーし様
          ご回答誠にありがとうございました。
          三重県香良洲町(からすちょう)の香良洲海岸、「野鳥の会三重」のホームページと「Googleマップ」で確認させていただきました。当然ですが、八ヶ岳にはない海の風景が本っ当に素敵ですね☆渡り鳥や海鳥の群れの迫力には圧倒されました。また、鳥とは関係が無いですが、潮干狩りの画像も一緒に見つけまして、海とはあまり縁のない私は潮干狩りもしたことなくて、とても羨ましくなりました笑。ただ、八ヶ岳で潮干狩りはできませんが、潮干狩りのように山菜狩りに勤しむことはできて、それもまた地域ながらの特色であり魅力でもあり、面白いところだと思っています。
          重ね重ね、貴重な情報を誠にありがとうございました。