すみませんご挨拶が遅くなりましたが・・・
新年おめでとうございます。
みなさまは、平成最後の年末年始を
いかがすごされましたでしょうか?
人それぞれに、さまざまな「平成」が
あったとは思いますが、
“ きっと無駄ではなかった ”
と、思えるように今をすごす人には
気高く尊い輝きがあるように私には見えますし、
そんな輝きはきっと、他の誰かを輝かす
輝きになっていると、私は思います*
「中島みゆき」さんの「時代」という歌は
人によってそれぞれ違う道や経験を歩んできた
いろいろな人が聞いても、きっと多くの人が
ひとつひとつの思い出や経験を大切にしながら
聞けるような素敵な歌だなぁって思います。
曲調や歌詞の好みは人それぞれあると思いますが、
もし、聞いたことのないならぜひ
「中島みゆき」さんの「時代」
聞いていただけたら嬉しいです。
ニュースや新聞、ネットなど
各所で取り上げられていますが、
実は本日、2019年1月19日(土)
そして明日、1月20日(日)は、
大学入試センター試験が行われています。
月並みではございますが、
受験生のみなさまが最善を尽くし、
持っているチカラを出し切れること
心よりお祈り申し上げます。
さて、「賢者の森」では2019年も、
八ヶ岳南麓清里高原の初日の出を
撮影することができました。併せて
これが「平成最後の初日の出」となり、
お届けしたいと思います。
初日の出2019 in「黄色い橋」の上の「玉山橋」
↓2019年は、ここ八ヶ岳南麓の清里高原にある名所「八ヶ岳高原大橋」、通称:黄色い橋が下記写真のように見える場所からの初日の出です。ここは黄色い橋の大泉側(西側)の上をクロスするように架かっている「玉山橋(たまやまはし)」の上になります。
黄色い橋が架かる渓谷は「川俣川渓谷(かわまたがわけいこく)」。南八ヶ岳の「権現岳(ごんげんだけ)」に端を発する川が流れる渓谷です。
奥に見える山は、「奥秩父山地(おくちちぶさんち)」の山々で、写真中央やや右寄りに奥秩父山地の盟主と呼ばれる「金峰山(きんぷさん)」が見えます。
実は、私自身ここから見る初日の出は初めてだったので「初初日の出」ということになるのですが、、、(笑)橋には徐々に人が集まってきているのが分かると思います。
↓実はここからは、黄色い橋とは反対側にこのような風景が広がっています。正面に立ち並ぶ山は「赤石山脈(あかいしさんみゃく)」通称:南アルプスの山々です。
写真中央やや右寄りにあるピラミッド型をした山は名峰「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)」です。向かって左側斜面の切れ込み方が半端ないです。
そして、写真の左端に近いところにあるひときわ白い山は日本で二番目の高峰「北岳(きただけ)」です。また、その北岳から左側に続く白い稜線の先に、日本で三番目の高峰「間ノ岳(あいのだけ)」もギリギリ見えています。
この「北岳」と「間ノ岳」そしてその先にある「農鳥岳(のうとりだけ)」の三山を合わせて「白峰三山(しらねさんざん)」と呼ばれています。
再び、奥秩父山地方面です。
正面「金峰山」の山頂には「五丈岩(ごじょういわ)」という巨大な岩の御神体があり、ここからでも肉眼で小さく確認できます。(山頂の尖った所です)
この場所の初日の出は、上記「金峰山」から少し視線を右に移していった場所から立ち昇ります。
ちなみに一番手前に連なっていて写真左側に山頂がある山は「笠無(かさなし)」という里山です。
7時12分。2019年最初の日の出を迎えました。
黄色い橋は、橋の両端付近に駐車スペースがあり、駐車スペースからの距離も短く坂道も無いため、初日の出を眺めるには比較的敷居が低めの優しいスポットといえそうです。
八ヶ岳南麓にはさまざまな場所があり、見える風景も場所それぞれです。そんな中から、皆様のお気に入りの風景が見つかったらいいなと思います。
2019年も、読者の皆様が健康で笑顔あふれるような一年となることを心からお祈りしております。また、新しい時代(年号)へ夢や希望とともに踏み出していけること願っております。2018年「賢者の森」を訪れてくださり、あたたかく見守っていただいたり素敵なメッセージをいただいたり大変お世話になりました。2019年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
haru