「四国・九州を巡る旅」
最終話となる今回は、最後に旅した福岡県の山「福智山地(ふくちさんち)」から下山してきて登山口まであと少し と、言う場所でのお話です。
歩いていると、何やら可愛らしいニャンコ鳴き声が・・・!辺りを見渡し、声のする方を注意深く見てみると・・・お分かりいただけますでしょうか?
実は、この場所には「子猫」がいて、しかも3匹寄り添っています。
お母さんはご飯を探して出張中でしょうか。本当に可愛らしいニャンコたちとの出会いは、この旅、最後で最高のお見送りになったのでした(=^・ω・^=)
以上で「四国・九州を巡る旅」は終わりとなります。
約2ヶ月、全26話に渡ってお送りしてきましたがいかがだったでしょうか?当時は、お天気にも恵まれ、ここで全てを紹介できないくらい、たくさんのあたたかい出会いにも恵まれ、本当に幸せな旅ができました。
旅の出会いは本当に「一期一会(いちごいちえ)」です。
以前、当ブログでもご紹介させていただきましたが、「一期一会(いちごいちえ)」というのは茶道に由来することわざで・・・
“ 茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす ”
・・・と、いう心構えを意味します。
当時、各地で出会ったたくさんの優しい人たちと再び会うことは、ほぼ無いかもしれませんが、これからも続いていく出会い、生きる一瞬一瞬を大切にしていけたらと思います。
では最後に、宿泊場所としても大活躍した小さな軽自動車がこの旅で走った距離をご紹介して幕を閉じたいと思います。四国・九州を巡る旅、その総走行距離は・・・
2185.3km!!
これがどれくらいの距離に相当するかを少し調べてみましたところ・・・
北海道の「知床岬(しれとこみさき)」から、鹿児島県の「種子島宇宙センター」までの直線距離が約2000kmだそうです(笑)
最後まで当ブログを通じ一緒に四国・九州を旅していただいた読者の皆様、本当にありがとうございました。長旅、お疲れ様でした。
四国・九州を巡る旅 おわり。